特許
J-GLOBAL ID:200903081849531820

オーバヘッド・プロテクション方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201150
公開番号(公開出願番号):特開2001-028599
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 局間の回線が現用、予備用ともに障害発生時時でも、オーバヘッド信号の伝送継続を可能にするオーバヘッド・プロテクション方式を提供すること。【解決手段】 時計回り現用回線5、反時計回り現用回線6、時計回り予備回線7、反時計回り予備回線8でA局1、B局2、C局3、D局4をリング状に接続して構成した4ファイバ・リング装置において、B局2とC局3との間の時計回り現用回線5、反時計回り現用回線6、時計回り予備回線7、反時計回り予備回線8がともに、障害が発生した場合に、B局2からA局1への反時計回り予備回線8へオーバヘッド信号通信経路29に変更してB局2-A局1-D局4-C局3の順にオーバヘッド信号を伝送し、C局3ではD局4の反時計回り予備回線8をB局2の時計回り現用回線5からのオーバヘッド信号に代わって選択する。
請求項(抜粋):
オーバヘッド信号を通信するための時計回り現用回線および反時計回り現用回線と、上記時計回り現用回線および反時計回り現用回線に代わってオーバヘッド信号を通信するための時計回り予備回線および反時計回り予備回線と、上記時計回り現用回線と反時計回り現用回線および上記時計回り予備回線および反時計回り予備回線とともにリング状に接続されて4ファイバ・リング装置を構成し、上記時計回り現用回線と反時計回り現用回線および上記時計回り予備回線および反時計回り予備回線がともに障害回線になると、その障害回線に隣接する2つのうちの一方が上記障害回線でない側の上記障害回線とは逆方向の予備回線を使用するように切り替えて上記オーバヘッド信号を保護する複数の局と、を備えることを特徴とするオーバヘッド・プロテクション方式。
IPC (2件):
H04L 12/437 ,  H04L 1/22
FI (2件):
H04L 11/00 331 ,  H04L 1/22
Fターム (12件):
5K014AA01 ,  5K014CA07 ,  5K014FA01 ,  5K031AA08 ,  5K031AA14 ,  5K031CA08 ,  5K031CB18 ,  5K031CC04 ,  5K031DA11 ,  5K031DA19 ,  5K031EB05 ,  5K031EB15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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