特許
J-GLOBAL ID:200903081851133009
エンジンの点火時期制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-068094
公開番号(公開出願番号):特開2002-266739
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 出力低下を伴わず、ノッキングを有効に回避する新規な点火方法の提供を課題とする。【解決手段】 先ず燃焼室5吸気側の点火プラグ11を点火し、次に燃焼室5中心の点火プラグ12を点火する。多点点火方式で、燃焼室5内でも相対的に温度の低い吸気側から先に点火するから、燃焼初期は燃焼が緩慢となり、筒内圧、筒内温度の立ち上がりを抑制できて、ノッキングの発生を有効に回避できる。そののち、燃焼室5中心で追い点火をするから、燃焼後期は燃焼が急速となり、筒内圧、筒内温度が急激に立ち上がって燃焼期間が短縮化し、出力低下を回避できる。
請求項(抜粋):
燃焼室の吸気側に第1の点火プラグおよび燃焼室の中心または排気側に第2の点火プラグを有するエンジンの点火時期制御装置であって、点火時は、先ず第1点火プラグを点火し、次に第2点火プラグを点火する点火制御手段を備えることを特徴とするエンジンの点火時期制御装置。
IPC (6件):
F02P 15/08 301
, F02P 15/08
, F02B 23/08
, F02D 45/00 312
, F02P 5/15
, F02P 17/12
FI (9件):
F02P 15/08 301 F
, F02P 15/08 301 C
, F02P 15/08 301 J
, F02B 23/08 M
, F02B 23/08 D
, F02D 45/00 312 R
, F02P 5/15 B
, F02P 17/00 E
, F02P 17/00 F
Fターム (32件):
3G019AC04
, 3G019AC07
, 3G019AC08
, 3G019BB13
, 3G019BB15
, 3G019GA12
, 3G019GA16
, 3G019LA05
, 3G022CA04
, 3G022CA09
, 3G022EA02
, 3G022GA10
, 3G022GA16
, 3G023AA02
, 3G023AA06
, 3G023AB02
, 3G023AB03
, 3G023AC01
, 3G023AD01
, 3G023AD03
, 3G023AD07
, 3G023AD08
, 3G023AD29
, 3G084BA16
, 3G084BA17
, 3G084CA03
, 3G084CA04
, 3G084DA01
, 3G084DA19
, 3G084DA38
, 3G084FA24
, 3G084FA27
引用特許:
審査官引用 (2件)
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直接筒内噴射式火花点火機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-352372
出願人:日産自動車株式会社
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特開平4-183975
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