特許
J-GLOBAL ID:200903081862134538

車両のサスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  石野 正弘 ,  竹内 三喜夫 ,  中野 晴夫 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-090245
公開番号(公開出願番号):特開2009-241726
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】単一の伸縮アクチュエータによりバネ下振動とバネ上振動の両者を効果的に抑制する。【解決手段】車輪側に連結された係合部材20と、車輪側の係合部材20に対して相対的に上下方向に移動可能に係合され且つ車体側に連結された係合部材18とを有し、車輪側の係合部材20に対して車体側の係合部材18が相対的に上下方向に移動することにより全体として伸縮する伸縮アクチュエータ16と、車輪側および車体側の係合部材18,20のうち一方の係合部材18を駆動する駆動手段14と、駆動手段14に制御信号を送信することにより、伸縮アクチュエータ16の動作を制御する制御部50とを設け、制御信号を、伸縮アクチュエータ16を伸縮させるための低周波成分に、車輪側係合部材20と車体側係合部材18との間の摩擦抵抗を変化させるための高周波成分が重畳されてなる信号で構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車輪側に連結された係合部材と、該車輪側の係合部材に対して相対的に上下方向に移動可能に係合され且つ車体側に連結された係合部材とを有し、前記車輪側の係合部材に対して前記車体側の係合部材が相対的に上下方向に移動することにより全体として伸縮する伸縮アクチュエータと、 前記車輪側および車体側の係合部材のうち一方の係合部材を駆動する駆動手段と、 前記駆動手段に制御信号を送信することにより、前記伸縮アクチュエータの動作を制御する制御部と、を備えた車両のサスペンション装置であって、 前記制御信号は、前記伸縮アクチュエータを伸縮させるための低周波成分に、前記車輪側係合部材と前記車体側係合部材との間の摩擦抵抗を変化させるための高周波成分が重畳されてなる信号であることを特徴とする車両のサスペンション装置。
IPC (5件):
B60G 17/018 ,  B60G 17/00 ,  B60G 17/016 ,  F16F 15/03 ,  F16F 15/02
FI (5件):
B60G17/018 ,  B60G17/00 ,  B60G17/016 ,  F16F15/03 G ,  F16F15/02 B
Fターム (49件):
3D301AA04 ,  3D301AA05 ,  3D301AA06 ,  3D301AA07 ,  3D301AA11 ,  3D301AA13 ,  3D301AA15 ,  3D301AA35 ,  3D301AA45 ,  3D301AA58 ,  3D301AA69 ,  3D301AB02 ,  3D301AB08 ,  3D301AB09 ,  3D301AB10 ,  3D301AB13 ,  3D301AB16 ,  3D301CA01 ,  3D301DA08 ,  3D301DA29 ,  3D301DA30 ,  3D301DA35 ,  3D301EA14 ,  3D301EA19 ,  3D301EA20 ,  3D301EA22 ,  3D301EA35 ,  3D301EA43 ,  3D301EA48 ,  3D301EA52 ,  3D301EA59 ,  3D301EA70 ,  3D301EA83 ,  3D301EB05 ,  3D301EB08 ,  3D301EB09 ,  3D301EC01 ,  3D301EC05 ,  3D301EC43 ,  3D301EC44 ,  3D301EC67 ,  3D301EC68 ,  3J048AC08 ,  3J048AD02 ,  3J048BC02 ,  3J048CB09 ,  3J048CB21 ,  3J048DA01 ,  3J048EA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-310161   出願人:トヨタ自動車株式会社

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