特許
J-GLOBAL ID:200903081863919873
導波路素子、空間変調素子および時間変調素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-113775
公開番号(公開出願番号):特開2006-293023
出願日: 2005年04月11日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】複数の光周波数成分を持つ入力信号光に対する、ナノメートル領域の光信号の空間的な分配、分岐、合成、空間変調、時間変調、あるいは配線などに利用される導波路素子と、その導波路素子で構成される空間変調素子および時間変調素子を実現する。【解決手段】本発明の導波路素子は、平滑な基板1上に、サイズの揃った金属微粒子2が等間隔で直線的に配列された導波路構造と、異なるサイズの金属微粒子2が等間隔で直線的に配列された導波路構造とを多段に有する。この導波路素子で構成される空間変調素子は、入射される光の周波数に対して、異なるサイズの金属微粒子による導波路に選択的に結合し、プラズモンを伝搬する。前記導波路素子で構成される時間変調素子は、前記金属微粒子2のサイズに依存してプラズモンの伝搬速度が異なることを利用し、該プラズモンの各周波数成分に時間遅延を与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ナノメートル領域の光信号の空間的な分配、分岐、合成、空間変調、時間変調、あるいは配線などに利用される導波路素子であって、平滑な基板上に、サイズの揃った金属微粒子が等間隔で直線的に配列された導波路構造と、異なるサイズの金属微粒子が等間隔で直線的に配列された導波路構造とを多段に有することを特徴とする導波路素子。
IPC (3件):
G02F 1/01
, G02B 6/122
, G02B 6/12
FI (3件):
G02F1/01 C
, G02B6/12 A
, G02B6/12 Z
Fターム (13件):
2H079BA03
, 2H079CA02
, 2H079CA05
, 2H079DA01
, 2H079DA21
, 2H079EA02
, 2H079EA03
, 2H147AA02
, 2H147AB11
, 2H147AB17
, 2H147AB31
, 2H147AB36
, 2H147AC12
引用特許:
引用文献:
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