特許
J-GLOBAL ID:200903081864366584

静電噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-189116
公開番号(公開出願番号):特開2009-022891
出願日: 2007年07月20日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】復元力を用いて容器部内の流体をノズル部へ送り込む静電噴霧装置において、ノズル部からの流体の噴霧量の設計自由度を向上させる。【解決手段】容器部(31)内の流体をノズル部(32)へ送り込むための流体搬送部(15)が、復元力による荷重を発生させる荷重発生部(25)と、荷重発生部(25)の荷重によって駆動されることによって容器部(31)内の流体を押し出す押圧部材(26)とを備えている。流体搬送部(15)は、押圧部材(26)の駆動によって容器部(31)内の流体をノズル部(32)へ送り込むように構成されている。荷重発生部(25)は、押圧部材(26)を介して容器部(31)内の流体を押圧する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体を貯留する容器部(31)と、 上記容器部(31)内に連通するノズル部(32)と、 上記容器部(31)内の流体をノズル部(32)へ送り込むための流体搬送部(15)と、 上記ノズル部(32)の先端部に電界を形成するための電界形成部(16)とを備え、 上記電界形成部(16)によってノズル部(32)の先端部に電界を形成して、該ノズル部(32)の先端から流体を噴霧する静電噴霧装置であって、 上記流体搬送部(15)は、上記容器部(31)内の流体を押し出すための押圧部材(26)と、変形又は変位に伴って復元力による荷重を発生させて、該押圧部材(26)を駆動させる荷重発生部(25)とを備え、該押圧部材(26)の駆動によって容器部(31)内の流体をノズル部(32)へ送り込むように構成されていることを特徴とする静電噴霧装置。
IPC (2件):
B05B 5/025 ,  B05B 5/16
FI (2件):
B05B5/025 ,  B05B5/16
Fターム (4件):
4F034AA07 ,  4F034BA01 ,  4F034BB04 ,  4F034BB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体分配器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-275627   出願人:インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー
審査官引用 (3件)
  • 静電噴霧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-063690   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭59-209570
  • 塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-003836   出願人:本田技研工業株式会社

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