特許
J-GLOBAL ID:200903061574610782

静電噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-063690
公開番号(公開出願番号):特開2006-247454
出願日: 2005年03月08日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】電極における噴霧液の付着量を抑制することである。【解決手段】溶液タンク(20)内に連通し且つ第1電極を構成する管状の噴霧ノズル(31)と、噴霧ノズル(31)内の液体から絶縁されたリング電極(35)とを備えている。リング電極(35)は、噴霧ノズル(31)の先端から基端側へ後退した位置に設けられると共に、電極面である外周縁部(R)が円弧状に面取り加工されている。これにより、電気力線が湾曲状に形成されると共に、リング電極(35)近傍での電気力線の密度が粗に形成されるので、リング電極(35)への液滴に対する静電気力が低減される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液体を貯留する容器(20)と、該容器(20)内に連通する管状のノズル(31)と、該ノズル(31)内の液体に接する第1電極(31)と、上記ノズル(31)内の液体から絶縁された第2電極(35)とを備え、 上記両電極(31,35)間に電圧が印可されて電気力線が該第1電極(31)から第2電極(35)へ向かうように電界が形成されるとノズル(31)の先端から液体が噴霧される静電噴霧装置であって、 上記噴霧された液体の第2電極(35)へ向かう量が抑制されるように上記電界が形成されている ことを特徴とする静電噴霧装置。
IPC (3件):
B05B 5/08 ,  A61M 11/00 ,  A61M 15/00
FI (3件):
B05B5/08 B ,  A61M11/00 A ,  A61M15/00 Z
Fターム (6件):
4F034AA07 ,  4F034AA10 ,  4F034BA01 ,  4F034BB04 ,  4F034BB16 ,  4F034BB25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-197071号公報
  • 経鼻式吸入器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-587842   出願人:エレクトロソルズリミテッド
  • 手持ち式静電スプレー装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-516672   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-013651
  • プリント配線板とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-108708   出願人:松下電器産業株式会社
  • 経鼻式吸入器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-587842   出願人:エレクトロソルズリミテッド
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