特許
J-GLOBAL ID:200903081866026667

制御プログラム復旧方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048344
公開番号(公開出願番号):特開平7-261989
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】制御プログラムを内蔵する制御装置で、制御プログラムの変更による障害の発生時に、変更前の制御プログラムに速やかに移行する。【構成】FDドライブ70から読み込まれた新制御プログラムをHDD30に格納する際、旧制御プログラムをプログラム領域33に複写しその作業内容を保守歴31に記録する。また、格納された新制御プログラムに障害が発生した場合、SVP10は保守歴領域31を参照し障害が発生しない制御プログラムをプログラム領域33の中から選択し、その制御プログラムに移行する処理を行い、その作業内容を保守歴領域31に記録する。【効果】制御プログラムの移行作業が簡易化され、作業ミスの低減、保守時間の短縮が実現できる。
請求項(抜粋):
プログラムを格納する手段を有し、前記プログラムを組み込むことにより動作する制御装置において、前記プログラム格納手段は過去に使用した複数のプログラムと過去に行われたプログラムの保守作業の内容とを格納し、プログラムが原因で制御装置に障害が発生した場合、制御装置は前記過去の保守作業の内容を参照し、前記過去のプログラムから障害を発生しないプログラムを選択し、該選択したプログラムを装置に組み込むことを特徴するプログラム復旧方式。
IPC (3件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (3件)

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