特許
J-GLOBAL ID:200903081881795634

梅エキス製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192524
公開番号(公開出願番号):特開2001-017116
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 梅干の副生物である梅酢が殆ど廃棄され、また、梅肉エキスの製造コストも高価であった。【解決手段】 原料となる梅酢を減圧下、30〜90°Cで濃縮し、析出分を梅塩として分離回収し、濃縮梅酢濾液をさらに電気透析脱塩して、原料1に対して1/5の濃縮脱塩梅酢を得て、さらに、この濃縮と脱塩を繰り返して原料1に対して1/10の濃縮液とし、この濃縮液を80〜100°Cで原料1に対して1/20に加熱濃縮して梅エキスを得た。
請求項(抜粋):
原料となる梅酢を減圧下で濃縮し、析出分を梅塩として分離回収し、濃縮後の濃縮梅酢濾液をさらに電気透析脱塩して、原料1に対して約1/5の濃縮脱塩梅酢を得て、さらに、前記濃縮と脱塩を繰り返して原料1に対して約1/10の濃縮液と得て、この濃縮液を80〜100°Cで原料1に対して約1/20に加熱濃縮して得る梅エキス製造方法。
Fターム (5件):
4B047LB03 ,  4B047LE01 ,  4B047LG38 ,  4B047LP01 ,  4B047LP07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 梅塩の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-236602   出願人:赤穂化成株式会社
  • 特開平4-349874
  • 特公昭57-024103

前のページに戻る