特許
J-GLOBAL ID:200903081893974216

光学素子及びその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179554
公開番号(公開出願番号):特開平7-036063
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 機械的可動部を用いずに連続的に光の方向を変えることができる光学素子を提供すること。【構成】 2枚の透光性板101 間に屈折率可変な媒質(例えば液晶)102 を挟み、この媒質内に反射体103 を設けた光学素子を形成する。これにより、光学素子への入射光104 は、外界と媒質102 の屈折率差により屈折された光線105 となり、この光線105 は媒質102 中の反射体103 によって反射され光線106 となり、さらに外界との界面で再び屈折された後、出射光107 となって外界に出射される。さらに、媒質402 の屈折率の値及び異方性の一方又は両方を変えることにより、出射光の方向を連続的に変化させることができる。
請求項(抜粋):
外界からの光を入射可能に設けられた屈折率可変な透光性媒質を有すると共に、該透光性媒質中或いは該透光性媒質の界面には反射機能を有する領域が1つ以上形成されていることを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
G02F 1/19 ,  G02F 1/29
引用特許:
審査官引用 (6件)
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