特許
J-GLOBAL ID:200903081902385822

産業廃棄物処理、処分にかかる管理票システムを応 用した管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233205
公開番号(公開出願番号):特開平11-042471
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 マニュフェストシステム管理プログラムにおけるデータベースでは、入力画面がマニュフェスト伝票と関連付けがなく、データを入力処理する場合、入力ミスの原因となるという課題があった。又、画像データが取り込めないため、廃棄物の特定が明確にできないという課題があった。更に、廃棄物に対応する処分費の集計業務をする場合、他の会計アプリケーションにて処理しなければならいという課題もあった。【解決手段】 マニュフェスト伝票と同位置に配置したデータベース画面を構築し画像データ、経理データを同一のデータベースに関連付けたことにより、入力ミスの原因を排除し、廃棄物の特定を明確にでき、他のアプリケーションを立ち上げないため、業務の時間短縮に効果があるものである。
請求項(抜粋):
産業廃棄物処理、処分において、廃棄物を排出する排出事業者から、廃棄物を運搬する収集運搬業者、廃棄物を焼却又は減容あるいは埋め立てる中間処理、最終処分業者まで廃棄物が一連の流れで処分される場合、廃棄物がどの事業者からどの業者へ渡ったかを明確にするため、厚生省の指導により、管理票(以下マニュフェスト伝票と呼ぶ)を使用したマニュフェストシステムが導入されている。マニュフェスト伝票には伝票番号、排出事業者名、収集運搬業者名、中間処理業者あるいは最終処分業社名、廃棄物の種類、廃棄物の名称、廃棄物の形状、廃棄物の数量、廃棄物の重量又は容量、重金属の有無、廃棄物の特性等(以下マニュフェスト伝票記載項目と呼ぶ)を記載する様式となっている。このマニュフェスト伝票記載項目の配置をマニュフェスト伝票のデータを入力する際のデータベース画面としたことを特徴とする管理プログラム。
IPC (2件):
B09B 5/00 ZAB ,  G06F 17/60
FI (2件):
B09B 5/00 ZAB M ,  G06F 15/21 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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