特許
J-GLOBAL ID:200903081911891234

バッテリパック及びバッテリ残容量データの出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051791
公開番号(公開出願番号):特開平9-247864
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 電流積算量を簡単な演算にて求め、マイコンのソフトウェア量の増加と演算処理時間の増加を防止する。【解決手段】 バッテリパック1は、充放電されるバッテリセル20を有し、さらにバッテリセル20の充放電電流i[mA]を検出し所定ゲインG[V/mA]で増幅して電圧e[V]を出力する電流検出部80と、この電圧e[V]を量子化ステップq[V/LSB]でA/D変換してディジタル値xを得、このディジタル値xを用いて一定周期t[h:時間]毎にバッテリセル20の残容量Y[mAh]を計算するマイコン10を有し、電流検出部80のゲインG[V/mA]、A/D変換手段の量子化ステップq[V/LSB]、及び演算手段の演算周期t[h]の関係を、qt/G=2n (ただし、nは整数)とする。
請求項(抜粋):
充放電されるバッテリセルと、上記バッテリセルの充放電電流i[mA]を検出し所定ゲインG[V/mA]で増幅して電圧e[V]を出力する電流検出部と、上記電流検出部からの電流検出電圧e[V]を量子化ステップq[V/LSB]でA/D変換して得られたディジタル値xを用いて一定周期T[h:時間]毎に上記バッテリセルの残容量Y[mAh]を計算する演算手段とを有し、上記電流検出部のゲインG[V/mA]、上記A/D変換手段の量子化ステップq[V/LSB]、及び上記演算手段の演算周期T[h]の関係を、qT/G=2n (ただし、nは整数)とすることを特徴とするバッテリパック。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/48
FI (3件):
H02J 7/00 M ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る