特許
J-GLOBAL ID:200903081912376910

自動二輪車のアンチスキッドブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113174
公開番号(公開出願番号):特開平6-321078
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】自動二輪車の転倒時等に前輪ブレーキ配管の金属パイプ部分を保護することができると同時に、前輪ブレーキ配管および電装用ワイヤーハーネスの組付作業性を向上させ、併せて前輪ブレーキ側のブレーキホースを長く確保することのできる自動二輪車のアンチスキッドブレーキ装置を提供する。【構成】前後輪の制動機構への再加圧を、1台のポンプユニット31で行い、このポンプユニットが車体フレーム2のほぼ中央部に設置され、ポンプユニットと、マスターシリンダ27との間を接続する前輪ブレーキ配管45が金属パイプ46,47で構成され、その両端部をブレーキホース48,49,51,52に接続し、金属パイプ部分を、車体フレームのタンクレール4Lもしくは4Rの内面に沿わせて配設した。
請求項(抜粋):
前輪および後輪の制動機構への再加圧を、1台のポンプユニットで行い、このポンプユニットが車体フレームのほぼ中央部に設置され、上記ポンプユニットと、前輪の制動機構およびそのマスターシリンダとの間を接続する前輪ブレーキ配管が、その中間部分を金属パイプで構成され、この金属パイプ部分の両端部が、湾曲自在なブレーキホースを介してそれぞれ前輪の制動機構およびマスターシリンダと、ポンプユニットとに接続された自動二輪車のアンチスキッドブレーキ装置において、上記金属パイプ部分を、車体フレームのタンクレール内面に沿わせて配設したことを特徴とする自動二輪車のアンチスキッドブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 8/34 ,  B60T 17/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-303901   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特開昭57-058543
  • 特開平2-011448

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