特許
J-GLOBAL ID:200903081915647761

鋼管杭の縦継ぎ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012590
公開番号(公開出願番号):特開2001-200535
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 鋼管杭の縦継ぎを、溶接によらず機械的に簡便、強固かつ回転不能に行えるようにする。【解決手段】 上杭A1の端部に、外周を接合面としたピン継手部材1を突設し、他方、下杭A2の端部に、ピン継手部材1に外嵌するボックス継手材2を突設する。両継手部1,2の接合面には、対向してそれぞれ外、内溝条17,27を設け、ボックス継手材2の内溝条27に収容された円弧キー5を、セットボルト3の操作により両溝条17,27に契合させて、両継手部材1,2を一体的に結合する。また、ピン継手材1とボックス継手材2の接合面に管軸方向のキー溝を設けておき、それにキープレートを嵌挿して、上下両杭A1,A2を回転不能に結合する。
請求項(抜粋):
鋼管杭の一端に、雄形のピン継手材を突設するとともに、この鋼管杭と縦継ぎする他方の鋼管杭の接続側端部に、上記ピン継手材と嵌合する雌形のボックス継手材を突設し、ピン継手材外周とボックス継手材内周の相互の接合面に、それぞれ対向して内、外溝条を設け、ボックス継手材の内溝条内には、ボックス継手材の外側からの操作で径方向に螺進するセットボルトによって、内、外両溝条に跨って契合する円弧キーを、周方向に複数個間隔をおいて収容し、また、ピン継手材の外周とボックス継手材内周の接合面に対向して、管軸方向のキー溝を設け、それらキー溝にキープレートを嵌挿し、上記両継手材を互いに回転不能に結合したことを特徴とする、鋼管杭の縦継ぎ装置。
IPC (2件):
E02D 5/24 103 ,  E02D 5/28
FI (2件):
E02D 5/24 103 ,  E02D 5/28
Fターム (7件):
2D041AA02 ,  2D041BA19 ,  2D041DB02 ,  2D041DB12 ,  2D041DB13 ,  2D041FA03 ,  2D041FA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 柱状体及び柱状体接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189633   出願人:株式会社クボタ
  • 柱状体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-364564   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (2件)
  • 柱状体及び柱状体接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189633   出願人:株式会社クボタ
  • 柱状体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-364564   出願人:株式会社クボタ

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