特許
J-GLOBAL ID:200903081917188403

表面性識別装置、シート材識別装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-001367
公開番号(公開出願番号):特開2008-170177
出願日: 2007年01月09日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】プローブを接触させて摺擦することにより被測定物表面の表面性を識別する際の耐久性を改善した表面性識別装置、シート材識別装置及び画像形成装置の提供。【解決手段】S字型プローブ15aの先端当接部でシート材7を走査し、シート材表面の凹凸及び摩擦係数に応じた振動及び衝撃による歪を誘起することにより圧電素子15bが電気信号を発生し、電気信号の強度差を基にシート材表面の表面性を識別するS字型表面性検知センサ15であって、S字型プローブ15aは、先端当接部に板状セラミックチップであるジルコニアチップ16を有し、ジルコニアチップ16は、シート材7表面にジルコニアチップ16の先端部を当接することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電素子部と、先端当接部と、前記先端当接部が被測定物の走査方向前後に振動可能となる機械的構造部と、前記走査方向に垂直乃至垂直に近い且つ走査平面に平行乃至平行に近い回転軸に回転可能に固定される固定端部とを有するプローブと、前記回転軸を中心として前記走査方向と逆方向に前記プローブを加圧する加圧手段とを備える表面性識別装置であって、 前記プローブの前記先端当接部に、板状セラミックチップを備え、 前記被測定物表面に、前記板状セラミックチップの先端部を当接することを特徴とする表面性識別装置。
IPC (3件):
G01B 7/34 ,  G03G 21/00 ,  B41J 2/01
FI (3件):
G01B7/34 Z ,  G03G21/00 ,  B41J3/04 101Z
Fターム (13件):
2C056EA09 ,  2C056EB13 ,  2C056EC72 ,  2C056HA29 ,  2C056KD06 ,  2F063AA43 ,  2F063BA30 ,  2F063CA09 ,  2F063CA29 ,  2F063DA01 ,  2F063EB01 ,  2F063JA10 ,  2H134QA02
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る