特許
J-GLOBAL ID:200903081917666453

非常時に対応した給電方法及び給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215804
公開番号(公開出願番号):特開平9-065583
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 太陽電力と商用電力とを併用する給電システムに於いて、太陽エネルギーの有効活用を主目的とし、従来の無停電電源装置に代わり得る機能も併せ備る、非常時に対応した給電方法及び給電装置を提供する。【構成】 負荷群を、常用負荷と非常用負荷とに区分して置き、主電源として、蓄電池を付属させた太陽電池を用い、その供給力不足を補う商用電源が停電した時には、前記太陽電池の発生電力と蓄電池の貯溜電力とを、前記非常用負荷に集中供給する。太陽電力を、負荷群に常時供給する主給電回路の末端には、非常用負荷への主出力端子と、常用負荷への従出力端子を分岐させて設け、主給電回路に並列接続した商用電力補給回路への商用電力の供給が非常時に停止した後、所定時間経過後に、従出力端子への通電を断つ非常用遮断回路を設けた。
請求項(抜粋):
コンピュータを用いた情報の処理・伝達システム等の電源として用いるに好適したものであって、負荷群を、常用負荷と非常用負荷とに区分して置き、その主電源として、蓄電池を付属させた太陽電池を用い、その供給力不足を補う商用電源が停電した時には、前記太陽電池の発生電力と前記蓄電池の貯溜電力とを、前記非常用負荷に集中供給する給電回路を用いることを特徴とする非常時に対応した給電方法。
IPC (3件):
H02J 7/35 ,  H02J 9/06 502 ,  H02N 6/00
FI (3件):
H02J 7/35 K ,  H02J 9/06 502 G ,  H02N 6/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 直流電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-156790   出願人:三洋電機株式会社
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-198613   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る