特許
J-GLOBAL ID:200903081920283476

遊技機、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163290
公開番号(公開出願番号):特開2005-342101
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 当たりモード中に当たり表示が大当たり表示に変化するようにしても、遊技への緊張感を薄れることを防止し、また、遊技場の従業員が履歴表示を誤認することを防止する。【解決手段】 当たり決定抽選で大当たりに当選した場合は、大当たり表示が表示されたとき、当たりモード移行される前又は再抽選表示によって当たり表示が大当たり表示に変化したときに、履歴表示を更新する。当たり決定抽選で当たりに当選した場合は、当たりモード終了後に履歴表示を更新する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
通常モードと、通常モードで閉じられている大入賞口が開放されて通常モードよりも遊技者が有利になり、前記大入賞口が予め設定された回数開放されると終了する当たりモードと、当たりモードに移行する確率が通常モードよりも高くなる確率変動モードとでの遊技が選択的に行われ、 当たりモードに移行する権利及び当たりモード終了後に確率変動モードに移行する権利を付与する大当たり、当たりモードに移行する権利のみを付与する当たり、いずれの権利も付与しないハズレのいずれかを、通常モード又は確率変動モードの遊技で始動入賞口に遊技媒体が入賞した場合に抽選を行って決定する当たり決定手段と、図柄の変動表示及び停止表示を行うことによって、前記当たり決定手段での抽選の結果が大当たりであることを示す大当たり表示、前記当たり決定手段での抽選の結果が当たりであることを示す当たり表示、前記当たり決定手段での抽選の結果がハズレであることを示すハズレ表示のいずれかを表示する図柄変動表示手段と、前記当たり決定手段による抽選の結果が大当たり又は当たりのいずれかであった場合、大当たり又は当たりのいずれが決定されたかを示す履歴表示を表示する当選履歴表示手段とを備えた遊技機において、 前記当たり決定手段で大当たり又は当たりが決定された場合に当たり表示を表示し、前記当たり決定手段での抽選が終了してから当たりモードが終了するまでの間に、当たり表示を大当たり表示に変化させるか否かを決定することを示す再抽選表示を前記図柄変動表示手段によって表示させる演出実行手段と、 前記当たり決定手段で大当たりが決定された場合には、前記図柄変動表示手段から大当たり表示が表示されたことを契機に前記履歴表示を更新し、前記当たり決定手段で当たりが決定された場合には、前記演出実行手段によって前記再抽選表示が表示されたことを契機に前記履歴表示を更新し、前記当たり決定手段で大当たり又は当たりが決定されてから前記履歴表示を更新するまでの間は、前記履歴表示とは異なる表示を前記当選履歴表示手段に行わせる履歴表示制御手段とを設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 326Z
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088EB15 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
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