特許
J-GLOBAL ID:200903081927068996

インクジェット記録装置用のインク収容袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311931
公開番号(公開出願番号):特開2003-118130
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 インク収容袋40におけるインク取り出し口体23との接合を容易にしてインク漏れを無くする。【解決手段】 1枚の矩形状のシート材41の広幅面の中途部に穿設孔42を設け、シート材41の片面からインク取り出し口体23の筒状部23aを穿設孔42に差し込み、フランジ部23bの円盤状の面とシート材41の片面を合わせて平面での熱シールによって接合する。その後、フランジ部23bが袋体袋体40′の内側になるようにシート材41を2つ折りにして重ねてその各端縁を同じ方向に向けて重ねた箇所を熱シールした接合部43a,43b,43cとなす。インク取り出し口体23の貫通孔はゴム製のシール材24にて封止して内部のインクが漏れ出さないようにする。インク取り出し口体23が接合された側のシート材の2つ折り部分は、袋体40′内にインク充填したとき外側に凸湾曲状に膨れるからインク収容量を多くできる。
請求項(抜粋):
インクジェット記録装置における印字ヘッドにインクを供給管を介して供給するためのインク収容袋を、合成樹脂製のシート材と、前記供給管と着脱自在に接続されるインク取り出し口体とにより構成し、前記インク取り出し口体が、前記シート材の片面に接合され、該インク取り出し口体の両側に延びる両シート材部分を同じ方向に向けて折り重ねた状態でその周縁部を相互に接合した接合部となしたことを特徴とするインクジェット記録装置用のインク収容袋。
Fターム (3件):
2C056JC14 ,  2C056KC10 ,  2C056KC14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-056555
  • 特開昭61-148063
  • 特開昭62-121062
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