特許
J-GLOBAL ID:200903081928211075

エレベータの閉じ込め救出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192501
公開番号(公開出願番号):特開2003-201074
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 機械室レスエレベータにおいて、効率よく安全かつ経済的にエレベータの閉じ込め救出が可能となるエレベータの閉じ込め救出方法および装置の提供。【解決手段】 昇降路1内に設置された巻上機7により駆動するエレベータであって、ブレーキ7aを昇降路1外から開放して乗りかご4を移動させる閉じ込め救出方法において、主ロープ6にロープ把持手段40を取り付け、この把持手段40に索状体41を連結し、昇降路1内に滑車42を設け、索状体41を滑車42を介して乗場ドア31aの開放した部分から昇降路1外へ引き出し、ブレーキ開放手段13により巻上機7のブレーキ7aを開放しながら索状体41を引張ることにより、主ロープ6を移動させて乗りかご4を移動させるようにした。
請求項(抜粋):
乗場ドアを有する昇降路内に設置された巻上機により駆動される主ロープで乗りかごを駆動するエレベータであって、前記巻上機のブレーキをブレーキ開放手段により開放して前記乗りかごを移動させるエレベータの閉じ込め救出方法において、前記主ロープにロープ把持手段を取り付け、この把持手段に索状体を連結または係止し、前記昇降路内に滑車を設け、前記乗場ドアの少なくとも一部を開放した状態で、前記索状体を前記滑車を介して前記乗場ドアの近傍へ引き回し、前記ブレーキ開放手段により前記巻上機のブレーキを開放しながら前記索状体を引張ることにより、前記主ロープを移動させて前記乗りかごを移動させることを特徴とするエレベータの閉じ込め救出方法。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 7/00 ,  B66B 11/08
FI (3件):
B66B 5/00 A ,  B66B 7/00 C ,  B66B 11/08 G
Fターム (6件):
3F304CA12 ,  3F304EC11 ,  3F305BA03 ,  3F305BC00 ,  3F306AA11 ,  3F306BA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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