特許
J-GLOBAL ID:200903081942062171

力率改善電源の減電圧保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149364
公開番号(公開出願番号):特開2001-333573
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 単に商用AC電源の減電圧だけで電源を停止させるのでなく、出力負荷の状態との組合せで停止させる力率改善電源の減電圧保護回路を提供する。【解決手段】 ノイズフィルタ12、メインリレ-131と、並列接続されたラッシュ抵抗132とラッシュリレ-133と、ブリッジダイオ-ド134と、力率改善回路であるPFC135と、絶縁型DC-DCコンバ-タ136とから少なくともなる力率改善電源において、PFC135の出力部には、力率改善回路の出力電圧が所定の電圧以上であることを判別する電圧判別手段137と、積分手段138を具備し、積分結果を絶縁型DC-DCコンバ-タ136の保護入力端子へ供給し、PFC135の出力電圧が低下した場合、積分手段138で時間積分し、絶縁型DC-DCコンバ-タ136を停止させるものである。
請求項(抜粋):
起動時のラッシュ電流を制限するラッシュ抵抗とラッシュリレ-と、ブ-ストコンバ-タ型からなる力率改善回路と、絶縁型DC-DCコンバ-タとを具備する商用交流電源に接続される力率改善電源において、前記力率改善回路の出力電圧が所定の電圧以上であることを判別する電圧判別手段と、前記電圧判別手段の出力を積分する積分手段と、前記積分手段の出力を前記絶縁型DC-DCコンバ-タの保護入力端子に入力し、前記絶縁型DC-DCコンバ-タ動作を制御させることを特徴とする減電圧保護回路。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/12
FI (5件):
H02M 3/28 C ,  H02M 3/28 U ,  H02M 3/155 F ,  H02M 7/06 N ,  H02M 7/12 R
Fターム (19件):
5H006AA02 ,  5H006AA05 ,  5H006BB08 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CC08 ,  5H006DC05 ,  5H006FA04 ,  5H006GA04 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB21 ,  5H730CC03 ,  5H730CC05 ,  5H730XX02 ,  5H730XX13 ,  5H730XX22 ,  5H730XX33 ,  5H730XX42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スイッチング型直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-332281   出願人:キヤノン株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-331423   出願人:ソニー株式会社

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