特許
J-GLOBAL ID:200903081944577810

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342829
公開番号(公開出願番号):特開平10-180255
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 強酸化水を所定量生成し、強酸化水生成時の塩素ガスの発生量を抑制する。【解決手段】 電解隔膜を介して形成した一対の電極室12A、12B間に電圧を印加して水を電解して、一方の電極室においてアルカリ性水を生成すると共に他方の電極室において酸性水を生成し、アルカリ性水と酸性水との電解水を各電極室12A、12Bにそれぞれ設けた流出口15A、15Bから各別に流出させるように構成する。酸性水を次亜塩素酸が多く含まれた強酸化水とするべく、各電極室12A、12Bに流入する少なくとも一方の水に無機塩素化合物を添加する電解質供給装置を備えた電解水生成装置である。酸性水が強酸化水であることを認識した時、強酸化水を所定量生成せしめるように制御する制御部を設ける。
請求項(抜粋):
電解隔膜を介して形成した一対の電極室にそれぞれ水を流入させ各電極室に設けた電極間に電圧を印加して水を電解することにより、一方の電極室においてアルカリ性水を生成するとともに他方の電極室において酸性水を生成し、アルカリ性水と酸性水との電解水を各電極室にそれぞれ設けた流出口から各別に流出させるように構成したものであって、前記酸性水を次亜塩素酸が多く含まれた強酸化水とするべく、各電極室に流入する少なくとも一方の水に無機塩素化合物を添加する電解質供給装置を備えた電解水生成装置において、前記酸性水が強酸化水であることを認識した時、強酸化水を所定量生成せしめるように制御する制御部を設けて成ることを特徴とする電解水生成装置。
FI (2件):
C02F 1/46 A ,  C02F 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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