特許
J-GLOBAL ID:200903081953999167
エポキシ樹脂組成物及びこれを用いた半導体装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262527
公開番号(公開出願番号):特開2000-086868
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 ビフェニル型エポキシ樹脂を用いたエポキシ樹脂組成物の高温保存性を向上させるとともに、従来の難燃剤であるハロゲン化物系難燃剤及びアンチモン化合物を使用せずに高い難燃性を得る。【解決手段】 (1)ビフェニル型エポキシ樹脂100重量部に対し、テルペン型エポキシ樹脂またはクレゾールノボラック型エポキシ樹脂のいずれかを0〜30重量部配合し、(2)ザイロック型フェノール樹脂100重量部に対し、テルペン型フェノール樹脂またはフェノールノボラック型樹脂のいずれかを0〜30重量部配合し、(3)難燃剤としてシリコーン化合物であるアミノ基含有ポリエーテル変性ポリシロキサン化合物を用い、(4)無機質充填剤である溶融シリカを組成物全体の87重量%以上含有することにより、ガラス転移温度150°C以上、難燃性の規格(UL94)のV-0級を達成でき、高温保存性が向上した。
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂、硬化剤、無機質充填剤、触媒及び難燃剤を含有してなる半導体封止用のエポキシ樹脂組成物であって、上記エポキシ樹脂として主にビフェニル型エポキシ樹脂を用い、上記硬化剤として主にザイロック型フェノール樹脂を用い、上記難燃剤としてアミノ基含有ポリエーテル変性ポリシロキサン化合物を用い、上記無機質充填剤を組成物全体の87重量%以上含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (9件):
C08L 63/00
, C08G 59/24
, C08G 59/32
, C08G 59/62
, C08G 59/68
, C08K 3/36
, C08L 83/12
, H01L 23/29
, H01L 23/31
FI (8件):
C08L 63/00 C
, C08G 59/24
, C08G 59/32
, C08G 59/62
, C08G 59/68
, C08K 3/36
, C08L 83/12
, H01L 23/30 R
Fターム (34件):
4J002CC045
, 4J002CC27X
, 4J002CD024
, 4J002CD03W
, 4J002CE005
, 4J002CP183
, 4J002DJ016
, 4J002EW017
, 4J002EY017
, 4J002FD016
, 4J002FD133
, 4J002FD14X
, 4J002FD145
, 4J002FD157
, 4J002GQ01
, 4J036AB01
, 4J036AD07
, 4J036AF07
, 4J036DD07
, 4J036FA05
, 4J036FB08
, 4J036FB16
, 4J036GA04
, 4J036JA07
, 4M109AA01
, 4M109BA01
, 4M109CA21
, 4M109EA03
, 4M109EA06
, 4M109EB03
, 4M109EB04
, 4M109EB07
, 4M109EB12
, 4M109EC14
引用特許:
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