特許
J-GLOBAL ID：200903081961813382

スロットマシン

発明者：
菅原 宏之

菅原 宏之 について


出願人/特許権者：
株式会社藤商事

株式会社藤商事 について


代理人 (1件)： 岡村 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-020483
公開番号（公開出願番号）：特開2003-220185
出願日： 2002年01月29日
公開日（公表日）： 2003年08月05日
要約：
【要約】【課題】 入賞できる状態でありながら入賞を取りこぼした損失を何らかの利益状態で還元できるようにすること。【解決手段】 1ゲーム終了する毎に、ビッグボーナスフラグ(BBフラグ)が発生していない通常遊技期間中において(S11、S12:Yes 、S13:No)、内部の乱数抽選により小役1フラグ〜小役4フラグが設定されたにも拘らず、停止態様が小役態様から外れた取りこぼした回数である取りこぼし計数値Nを計数し(S14:Yes S15)、取りこぼし計数値Nが設定値Aに達した場合(S16:Yes )で且つ利益発生の抽選(S17)で当選した場合(S18:Yes )に限って、成立役報知利益発生処理が実行され(S27)、取りこぼしに対する利益が遊技者に還元される。
請求項（抜粋）：
複数の遊技図柄を夫々変動表示可能な複数の可変表示手段(3〜5,3a〜5a) と、これら可変表示手段(3〜5,3a〜5a) に開始指令を出す開始指令手段(35a,61)と、開始指令が出されることを条件に乱数抽選する抽選手段(62)と、抽選結果に応じた入賞フラグを発生させる入賞フラグ発生手段(63)と、変動停止した遊技図柄の停止態様が入賞態様の場合にその入賞態様に応じた遊技利益を付与する遊技利益付与手段(66)とを備えたスロットマシンにおいて、前記入賞フラグの成立下に遊技図柄の停止態様が入賞態様から外れた場合に、外れに関係する所定の指標を計数する計数手段(70)と、この計数手段(70)で計数した計数値に基づいて遊技者に有利な利益状態を発生させる利益状態発生手段(72)と、を備えたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (2件)：
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04
FI (2件)：
A63F 5/04 516 F ,  A63F 5/04 516 D
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • スロットマシン
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-290585   出願人：サミー工業株式会社
  • スロットマシン
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-314828   出願人：株式会社大一商会

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