特許
J-GLOBAL ID:200903081965611504
エレクトロルミネッセンス蛍光体及びそれを用いたEL素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-054456
公開番号(公開出願番号):特開2006-241183
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 優れた発光効率、輝度を両立し、長寿命の達成されたEL蛍光体を提供する。【解決手段】ZnSを母体として、これに付活剤として少なくともAu及びCuを含有し、共付活剤としてCl、Br、I及びAlより選ばれる少なくとも一種とを含有するエレクトロルミネッセンス蛍光体であって、蛍光体の平均粒子サイズが0.1〜20μmであり、粒子サイズの変動係数が35%未満であり、蛍光体母体結晶内部の積層欠陥の平均面間隔が5nm以下の面間隔で10層以上の積層欠陥を有する粒子数が全蛍光体粒子数の30%以上存在し、且つ、ZnS1モルに対してAuを1×10-7〜5×10-4モル含有し、且つ、ZnS1モルに対してCuを1×10-4〜1×10-2モル含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ZnSを母体として、これに付活剤として少なくともAu及びCuを含有し、共付活剤としてCl、Br、I及びAlより選ばれる少なくとも一種とを含有するエレクトロルミネッセンス蛍光体であって、蛍光体の平均粒子サイズが0.1〜20μmであり、粒子サイズの変動係数が35%未満であり、蛍光体母体結晶内部の積層欠陥の平均面間隔が5nm以下の面間隔で10層以上の積層欠陥を有する粒子数が全蛍光体粒子数の30%以上存在し、且つ、ZnS1モルに対してAuを1×10-7〜5×10-4モル含有し、且つ、ZnS1モルに対してCuを1×10-4〜1×10-2モル含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。
IPC (4件):
C09K 11/56
, C09K 11/00
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (4件):
C09K11/56
, C09K11/00 F
, H05B33/14 Z
, H05B33/22 Z
Fターム (25件):
3K007AB02
, 3K007AB12
, 3K007AB18
, 3K007DA04
, 3K007DB02
, 3K007DC01
, 3K007DC02
, 3K007DC03
, 3K007EA02
, 3K007EC01
, 3K007FA01
, 4H001CA02
, 4H001XA12
, 4H001XA16
, 4H001XA20
, 4H001XA30
, 4H001XA38
, 4H001XA56
, 4H001YA13
, 4H001YA17
, 4H001YA29
, 4H001YA35
, 4H001YA53
, 4H001YA78
, 4H001YA79
引用特許: