特許
J-GLOBAL ID:200903081966191991

ヒートポンプ用熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033764
公開番号(公開出願番号):特開平8-226727
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 ヒートポンプ用の熱交換器を設置する場所のスペース効率を高めると共に、着霜や水の凍結による通気性低下の問題を解消する。【構成】 ヒートポンプ式の車両用空調装置における冷媒蒸発器のような熱交換器1が、前後に重畳して配置される複数個の熱交換器部1a,1bによって構成されるので、熱交換器を設置する場所のスペース効率が高くなり、小さい空間に大きな容量のものを設置することが可能になると共に、複数個の熱交換器部を接続するのに必要な配管(ジョイントコネクタ7)の長さが短くなるので、コスト面や重量の面で不利となることがない。また、着霜によって前後の熱交換器部が橋絡され、双方の熱交換器部の通気性が同時に悪化する恐れがあるので、少なくとも下部ヘッダータンク3a,3bの間に水が流下し得る隙間C1 をとる。
請求項(抜粋):
実質的に横方向に配置されて内部を流れる冷媒を分配するか或いは集合させる上下のヘッダータンクと、実質的に縦方向に配置されて前記上下のヘッダータンク間を連結することにより冷媒を縦方向に流すことができる複数個のチューブとを有する複数個の熱交換器部を備えており、前記複数個の熱交換器部は、少なくとも下方のヘッダータンクの間に所定の隙間が生じるように前後に重畳して配置されていると共に、前記複数個の熱交換器部の内部を同じ冷媒が流れ得るように接続されていることを特徴とするヒートポンプ用熱交換器。
IPC (2件):
F25B 39/00 ,  F28F 9/00 321
FI (2件):
F25B 39/00 C ,  F28F 9/00 321
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-131665
  • 特開平4-254127
  • 特開平3-084395
全件表示

前のページに戻る