特許
J-GLOBAL ID:200903081968786801
投写型映像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-123426
公開番号(公開出願番号):特開2009-273015
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】投写面の表示を重視する台形歪補正制御を支障なく行なえるようにした投写型映像表示装置を提供すること。【解決手段】本発明に係る台形歪補正処理は、表示デバイス上における表示可能領域と同一形状の四隅のコーナ部41a〜41dを表示する基準四辺形パターン41と、基準四辺形パターン41を1以下の所定倍数の大きさにした複数の異なる大きさの縮小四辺形パターン42,43,44とからなる調整パターン映像4をOSD処理部において生成する。これを投写面5に投写する。投写された調整パターン映像4が台形歪を生じている場合は、投写面5上においてこれを補正して、投写面5上における投影範囲を確定するとともに表示デバイス上における投影範囲の座標を取得する。これに基づきスケーリング処理された映像信号を補正する変形パラメータを計算し、この変形パラメータに基づいて台形歪補正する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光源から出射された光束を与えられた映像信号に基づき光変調する表示デバイスと、表示デバイスを介して光変調された映像光を投写する投写面と、入力された映像信号をスケーリング処理するスケーリング処理部と、調整パターン映像を生成するとともに、投写面上における補正指示に従って調整パターン映像を補正するOSD処理部と、スケーリング処理部で処理された映像信号とOSD処理部で生成及び補正されたOSD映像信号とを合成する映像信号合成部と、投写面上における調整パターン映像の補正に基づいて映像信号合成部からの映像信号を台形歪補正する台形歪補正部とを備え、
前記調整パターン映像は、表示デバイス上における表示可能領域と同一形状の四隅のコーナ部を表示する基準四辺形パターンと、基準四辺形パターンを1以下の所定倍数の大きさにした複数の異なる大きさの縮小四辺形パターンとを
備えていることを特徴とする投写型映像表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA16
, 2K103AB08
, 2K103BB05
, 2K103CA18
, 2K103CA38
, 2K103CA41
, 2K103CA47
, 2K103CA55
, 5C058AA06
, 5C058BA27
, 5C058EA02
, 5C058EA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
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投写型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-353186
出願人:キヤノン株式会社
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画像投影方法及びプロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-034271
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (2件)
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