特許
J-GLOBAL ID:200903098170348449

画像投影方法及びプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034271
公開番号(公開出願番号):特開2007-215029
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】キーストン補正の条件を調整しながら投影範囲のデジタルシフトを行うことにより、キーストン補正の設定を再度実行することなく投影画像を被投射面上で移動させることができる画像投影方法、及びプロジェクタを提供する。【解決手段】プロジェクタ1は、スクリーン(被投射面)S上で投影画像が占める範囲である投影範囲を設定し、投影画像の移動指示を受け付けた場合には、スクリーン座標系(被投射面座標系)で投影範囲を移動させ、移動後の投影範囲のスクリーン座標系での座標をパネル座標系での座標へ変換して、スクリーンS上での投影範囲に対応する画像形成パネル21上での範囲の位置を求め、投影範囲に対応する範囲に投影元となる画像が収まるように画像を変形し、変形した画像を含むパネル画像を画像形成パネル21で形成して投影画像を投影する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平面状の画像形成パネルで画像を形成し、画像を形成した画像形成パネルからの光を外部の被投射面へ投射することにより、前記被投射面に投影画像を投影するプロジェクタでの画像投影方法において、 前記被投射面上で投影画像が占める投影範囲を設定するステップと、 前記被投射面上での位置を規定する被投射面座標系で前記投影範囲の座標を定めるステップと、 前記被投射面上で前記投影範囲を移動させることを指示する移動指示を受け付けた場合に、受け付けた前記移動指示に従って、前記被投射面座標系で、前記投影範囲の座標を移動させるステップと、 前記被投射面座標系で移動させた後の前記投影範囲の座標を、前記画像形成パネル上での位置を規定するパネル座標系での移動後の前記投影範囲に対応する範囲の座標へ変換するステップと、 変換した座標が示す移動後の前記投影範囲に対応する前記画像形成パネル上の範囲に画像を形成するステップと を含むことを特徴とする画像投影方法。
IPC (4件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/00 ,  G09G 3/20 ,  G09G 5/00
FI (7件):
H04N5/74 D ,  G03B21/00 D ,  G09G3/20 680C ,  G09G3/20 660D ,  G09G5/00 510B ,  G09G5/00 530H ,  G09G5/00 550H
Fターム (31件):
2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA16 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA47 ,  2K103CA53 ,  5C058AA06 ,  5C058AA18 ,  5C058BA27 ,  5C058BA35 ,  5C080AA10 ,  5C080AA17 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD13 ,  5C080EE22 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK43 ,  5C082AA03 ,  5C082BD02 ,  5C082CA31 ,  5C082CA52 ,  5C082CA54 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082DA87 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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