特許
J-GLOBAL ID:200903081969866620

貼着部材および光学部品の貼着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-223430
公開番号(公開出願番号):特開2007-039510
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 粘着剤層の両面側に貼着されている剥離シートのうち、確実に一方の剥離シートのみを剥離することができ、かつ、その際に、粘着剤層の一部が欠損し、最初に剥離した剥離シートにくっついてしまうのを防止することができることが可能な貼着部材を提供すること、このような貼着部材を用いた光学部品の貼着方法を提供すること。【解決手段】 貼着部材100は、粘着剤層3と、第1の剥離シート1と、第2の剥離シート2と有している。粘着剤層3は、両面が粘着性を有するものである。第1の剥離シート1は、第1の基材11上に、第1の剥離剤層12が形成された構成となっている。第2の剥離シート2は、第2の基材21上に、第2の剥離剤層22が形成された構成となっている。第2の剥離シート2は、第1の剥離シート1を剥離する際の剥離方向に対して垂直な方向の端部付近に、第2の剥離剤層22が設けられていない非剥離領域23を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粘着剤層と、 第1の剥離剤層を備える第1の剥離シートと、 第2の剥離剤層を備える第2の剥離シートとを有し、 前記第1の剥離シートは、前記第1の剥離剤層を介して、前記粘着剤層の一方の面に貼着され、 前記第2の剥離シートは、前記第2の剥離剤層を介して、前記粘着剤層の他方の面に貼着されており、 前記第2の剥離シートの前記第2の剥離剤層が設けられた部位の、前記粘着剤層からの剥離力は、前記第1の剥離シートの前記粘着剤層からの剥離力よりも大きく、 前記第2の剥離シートは、少なくとも周縁部付近の一部に、前記第2の剥離剤層が設けられていない非剥離領域を有し、 前記非剥離領域と前記粘着剤層とが接触していることを特徴とする貼着部材。
IPC (3件):
C09J 7/02 ,  B32B 27/00 ,  C09J 133/00
FI (3件):
C09J7/02 Z ,  B32B27/00 L ,  C09J133/00
Fターム (33件):
4F100AK25 ,  4F100AK25G ,  4F100AK42 ,  4F100AK52 ,  4F100AT00A ,  4F100AT00B ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100CB00C ,  4F100DC00B ,  4F100EH46 ,  4F100GB90 ,  4F100JK06 ,  4F100JK06A ,  4F100JK06B ,  4F100JL13C ,  4F100JL14A ,  4F100JL14B ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4J004AB01 ,  4J004CC02 ,  4J004CC03 ,  4J004DA02 ,  4J004DA03 ,  4J004DA04 ,  4J004DB02 ,  4J004DB03 ,  4J004EA05 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040JB09 ,  4J040PA23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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