特許
J-GLOBAL ID:200903081972378440

給湯機のドレン処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222903
公開番号(公開出願番号):特開2004-061051
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【目的】給湯機の副熱交換器で発生するドレンの処理構造に関する。【構成】バーナー1と、バーナー1で発生した燃焼ガスが送られる燃焼室2と、燃焼室2壁及び燃焼ガス流路3壁を熱交換部とする熱交換器4とを設け、給水パイプ5から熱交換器4に送られた冷水をバーナー1の燃焼熱で温水にして温水パイプ6から吐出す。熱交換器4に続く排気ガス室7に副熱交換器8と、副熱交換器8で発生した結露水を回収するドレン受け9とを設け、熱交換器4もしくは温水パイプ6の熱交換器4側に圧力弁11を設け、ドレン受け9に接続した排水パイプ10と圧力弁11の吐出パイプ12とを合流し、ドレン受け9のドレンを圧力弁11から吐出する温水で希釈して排水する。また、ドレン受け9のドレンと圧力弁11から吐出する温水が合流する滞留室13を設け、滞留室13にドレン水を改質する処理剤の供給手段14を備えることで、排水のpH濃度を安定させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給湯機の熱源となるバーナー1と、バーナー1で発生した燃焼ガスが送られる燃焼室2と、燃焼室2壁もしくは燃焼室2に続く燃焼ガス流路3壁を熱交換部とする熱交換器4とを設け、 該熱交換器4には冷水を供給する給水パイプ5と、温水を吐出する温水パイプ6を取り付け、給水パイプ5で送られた冷水をバーナー1の燃焼熱で温水とする給湯機において、 前記熱交換器4に続く排気ガス室7に副熱交換器8と、該副熱交換器8で発生した結露水を回収するドレン受け9とを設けると共に、 前記熱交換器4もしくは温水パイプ6の熱交換器4側に圧力弁11を設け、前記ドレン受け9に接続した排水パイプ10と圧力弁11の吐出パイプ12とを合流し、 前記ドレン受け9のドレンを圧力弁11から吐出する温水で希釈して排水することを特徴とする給湯機のドレン処理構造。
IPC (3件):
F24H9/00 ,  F24H1/14 ,  F24H9/16
FI (3件):
F24H9/00 B ,  F24H1/14 B ,  F24H9/16 D
Fターム (3件):
3L034BA26 ,  3L034BB03 ,  3L036AA14
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-075651
  • 特開昭60-099954
  • 貯湯式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-134458   出願人:株式会社コロナ
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