特許
J-GLOBAL ID:200903081973511586

棒状インプラント要素および安定化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-226929
公開番号(公開出願番号):特開2007-054628
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】棒状インプラント要素を備え、また、軸方向の剛性により骨固定要素が互いに対して軸方向に移動でき、同時に、軸方向に交差する方向の曲げを防止または減少させる、骨または脊椎のための安定化装置を提供する。【解決手段】少なくとも2つの骨固定要素2、3を接続する棒状インプラント要素1を提供する。各々の骨固定要素は、骨に固定される固定部21、21′と、これに接続される受け部材22、22′とを含む。棒状インプラント要素は、長手方向軸と、受け部材と連係し、かつ受け部材に受けられるように構成された、少なくとも1つの第1の長さの剛体部4と、これに隣接する第2の長さの弾性部8と、長手方向軸と同軸で、かつ剛体部および弾性部を通って延在するボア9と、ボアに収容されるコア12とを含み、該コアは2つの対向する端部を有し、弾性部が長手方向軸の方向に伸縮するとき、コアの少なくとも一方の端部はボアで移動自在である。【選択図】図10
請求項(抜粋):
少なくとも2つの骨固定要素(2、3)を接続するための棒状インプラント要素であって、各々の骨固定要素は、骨に固定される固定部(21、21′)と、棒状インプラント要素に接続される受け部材(22、22′)とを含み、 該棒状インプラント要素は、 長手方向軸(A)と、 受け部材(22、22′)と連係し、かつ受け部材に受けられるように構成された、少なくとも1つの第1の長さの剛体部(4、61)と、 剛体部に隣接する第2の長さの弾性部(8、65、71)と、 長手方向軸に沿って、かつ剛体部および弾性部を通って延在するボア(9、66、67)と、 ボアに収容されるコア(12)とを含み、該コアは2つの対向する端部を有し、 弾性部が長手方向軸の方向に伸張または収縮するとき、コアの少なくとも一方の端部はボア内で移動自在である、棒状インプラント要素。
IPC (1件):
A61B 17/58
FI (1件):
A61B17/58 310
Fターム (1件):
4C060LL15
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • EP0669109B1
  • US6,162,223
  • US2003/0220643A1
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審査官引用 (2件)

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