特許
J-GLOBAL ID:200903081975136650

目的物、特に人工器官を人間あるいは動物の通路内で解放するための装置、及び、該装置とカテーテルとを備える埋め込みシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154964
公開番号(公開出願番号):特開2001-145700
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 特に人工器官等の目的物を人間の通路内で解放させるために、目的物は、一部が通路内に挿入されると共に一方が他方に対して摺動可能に入れ子式に設置されている第1鞘(G2)及び第2鞘(G3)を有するカテーテル(2)によって人間の通路内に保持且つ搬送される装置に関する。【解決手段】 本発明のによれば、該装置(1A)は、筐体(13,14)と、第1鞘(G2)の体外部分を筐体(13,14)に固定する第1固定手段(15)と、筐体(13,14)に対して移動自在に筐体(13,14)に設置された可動往復体(16)と、第2鞘(G2)の体外部分を可動往復体(16)に固定する第2固定手段(19)と、筐体(13,14)に対して可動往復体(16)を移動させる制御可能な駆動手段(20A)とを備える。
請求項(抜粋):
特に人工器官等の目的物(5)を人間の通路内(A0)あるいは動物の通路内に解放させるために、前記目的物(5)は、一部が前記通路内に挿入されると共に一方が他方に対して摺動可能に入れ子式に取付けられた第1鞘(G2)及び第2鞘(G3)を有するカテーテル(2)によって前記人間の通路内(A0)に保持且つ搬送され、そして、前記カテーテルは、前記目的物を前記第1鞘(G2)及び第2鞘(G3)の適当な相対的摺動により解放するようになっている装置であって、筐体(13,14)と、前記第1鞘(G2)の体外部分を前記筐体(13,14)に固定することのできる第1固定手段(15)と、前記筐体(13,14)に対して移動自在であるように前記筐体(13,14)に設置された可動往復体(16)と、前記第2鞘(G2)の体外部分を前記可動往復体(16)に固定することのできる第2固定手段(19)と、前記筐体(13,14)に対して前記可動往復体(16)を移動させることのできる制御可能な駆動手段(20A,20B,20C,20D)とを備える装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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