特許
J-GLOBAL ID:200903081975170786

貯水式プランター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175738
公開番号(公開出願番号):特開平8-037964
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【構成】 貯水式プランター1は底面部5に排水口6が設けられた内側容器2と、側面部9に排水口13が設けられた外側容器3とからなり、外側容器3は内側容器2を内設している。また、排水口13は排水口6より高い位置にあり、内側容器2と外側容器3との間には排水口6から排水口13へ続く水路10が設けられている。貯水式プランター1に供給された水は、常に内側容器2内の土壌4中を上から下へと浸透してから、排水口6を通って水路10に流れ込み、貯水される。この貯水された水は、排水口6を通じて常時内側容器2内に供給される。その後、貯水量が増し、水位が排水口13の位置に達した時点で外部へ流出する。【効果】 水分を多量に含んだ土壌層4aが形成されるので、給水の回数を減らすことが可能となる。また、給水の度に水の循環が行われるので、植物の生育を阻害するような事態を防止することができる。
請求項(抜粋):
内部に土壌を保持して植物を育成するための内側容器が、散布された水を上記内側容器の底面部から排出する第1排水口を有するように設けられ、上記内側容器を内設する外側容器が、上記内側容器の上端部が上記外側容器の内側壁と密接し、側面部に上記上端部より下方であり、かつ、上記第1排水口より上方である位置に第2排水口を有するように設けられ、上記内側容器と上記外側容器との間には、上記第1排水口からの水が上記第2排水口に至る水路としての空間部が形成されていることを特徴とする貯水式プランター。
IPC (3件):
A01G 27/06 ,  A01G 9/02 102 ,  A01G 27/00
FI (2件):
A01G 27/00 502 D ,  A01G 27/00 502 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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