特許
J-GLOBAL ID:200903081976117331
車両用エンジン制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281595
公開番号(公開出願番号):特開2000-110638
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 車両用エンジン制御装置において、エンジン性能を過剰に制限せず、エンジンの無負荷状態且つ暖機完了前でも未燃成分の排出を抑制し、且つ、エンジンの過回転によるエンジン摺動部の磨耗を防止できるようにする。【解決手段】 制御手段12aが、通常時には、エンジン回転数情報に基づきエンジン20への燃料供給を制限して、最大回転数を越えないようにエンジン回転数を制御し、無負荷状態判定手段11a,暖機状態判定手段11b,回転数検出手段からの情報に基づき、エンジン20が無負荷状態のときには最大回転数よりも小さい第1制限回転数以内に、また、エンジン20が無負荷状態で且つエンジン20が暖機完了前には第1制限回転数よりも小さい第2制限回転数以内にエンジン回転数を制御する。したがって、エンジン20の無負荷時にエンジン回転数の過剰な増大がエンジン20の暖機状態に応じて抑制される。
請求項(抜粋):
エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、該回転数検出手段からの検出情報に基づいて該エンジンへの燃料供給を制限することにより予め設定された最大回転数を越えないように該エンジンの回転数を制御しうる制御手段とをそなえるとともに、該エンジンが無負荷状態か否かを判定する無負荷状態判定手段と、該エンジンの暖機状態を判定する暖機状態判定手段とをそなえ、該制御手段が、該回転数検出手段,該無負荷状態判定手段,該暖機状態判定手段からの検出情報及び判定情報に基づいて、該エンジンが無負荷状態のときには、該最大回転数よりも小さい第1制限回転数以内に該エンジンの回転数を制御するとともに、該エンジンが無負荷状態で且つ該エンジンが暖機を完了する前には、該第1制限回転数よりもさらに小さい第2制限回転数以内に該エンジンの回転数を制御することを特徴とする、車両用エンジン制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/16
, F02D 41/02 301
, F02D 41/06 330
, F02D 41/14 330
, F02D 45/00 322
FI (5件):
F02D 41/16 E
, F02D 41/02 301 A
, F02D 41/06 330 A
, F02D 41/14 330 D
, F02D 45/00 322 B
Fターム (40件):
3G084AA00
, 3G084BA03
, 3G084BA13
, 3G084CA02
, 3G084CA03
, 3G084DA10
, 3G084DA35
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084EB13
, 3G084EB16
, 3G084EC03
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA21
, 3G301JA34
, 3G301KA05
, 3G301KA07
, 3G301KB04
, 3G301LB04
, 3G301MA24
, 3G301NA08
, 3G301ND03
, 3G301ND04
, 3G301ND12
, 3G301NE18
, 3G301NE23
, 3G301PA10Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF08Z
引用特許:
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