特許
J-GLOBAL ID:200903081988864205

道路橋継目部の構造及び道路橋伸縮継手の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134309
公開番号(公開出願番号):特開2000-319809
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】道路橋継目部の防音性・防水性の向上を図り、さらに伸縮継手の施工性を向上させる。【解決手段】床版遊間3を存して相対向する床版1の端部の上部に段部11を形成し、該段部11よりも下方において床版遊間3を存して相対向する床版端面の各々に床版遊間3の中央へ向かって突出する受け部材14を固定し、上記床版遊間3に遊間閉塞材2を橋長方向に圧縮した状態で挿入して両受け部材14,14に支持せしめ、該遊間閉塞材2の上方に伸縮継手4を配置して該伸縮継手4の背部に後打ちコンクリート12を路面高さまで打設する。
請求項(抜粋):
道路橋の伸縮を許容しながら路面上の交通を円滑にする伸縮継手が構築されている道路橋継目部の構造であって、上記伸縮継手の下方において床版遊間を存して相対向する床版端面の各々に、又は床版遊間を存して相対向する床版端面と橋台胸壁面との各々に、該床版遊間の中央へ向かって突出した受け部材が固定され、上記床版遊間に伸縮性を有する遊間閉塞材が道路橋の伸縮方向に圧縮された状態で挿入されて、上記両受け部材に支持されていることを特徴とする道路橋継目部の構造。
Fターム (4件):
2D051AF03 ,  2D051AG03 ,  2D051AH05 ,  2D051FA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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