特許
J-GLOBAL ID:200903081994270163

棒状化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271168
公開番号(公開出願番号):特開2001-087033
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は使用時において棒状化粧料を外筒に対して繰り出し、使用後は棒状化粧料を外筒内に繰り下げる構成とされた棒状化粧料容器に関し、棒状化粧料と外筒内面(スリーブ内面)の付着を防止すると共に離型性を向上させることを課題とする。【解決手段】 スリーブ11と、操作部13を操作することによりスリーブ11に対して昇降する中皿12と、カプセル25が装着されたスリーブ11に直接充填されて成型される棒状化粧料14とを具備する棒状化粧料容器において、スリーブ11及びカプセル25の内面で少なくとも棒状化粧料14と対向する位置に、棒状化粧料14の組成物に対して相溶性の低い組成物よりなる離型剤15を塗布する。
請求項(抜粋):
外筒と、操作部を操作することにより前記外筒に対して昇降する中皿と、カプセルが装着された前記外筒に直接充填されて成型されると共に前記中皿と接合することにより前記中皿の動作に伴い昇降動作して前記外筒の先端部より繰り出し/繰下げられる棒状の棒状化粧料とを具備する棒状化粧料容器において、前記外筒及び前記カプセルの内面で少なくとも前記棒状化粧料と対向する位置に、前記棒状化粧料の組成物に対して相溶性の低い組成物よりなる離型剤を塗布したことを特徴とする棒状化粧料容器。
FI (2件):
A45D 40/00 L ,  A45D 40/00 T
引用特許:
審査官引用 (7件)
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