特許
J-GLOBAL ID:200903081996824492

サンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294550
公開番号(公開出願番号):特開平7-128204
出願日: 1993年10月30日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 サンプリング装置におけるサンプリング流体の滞留を防止し、サンプリングに際しての流体の廃棄や配管の清浄化作業を不要にし、コスト及び効率の改善を図る。【構成】 サンプリング流体を通流する主配管1に開閉バルブ5,6を有する取水管3と復水管4を設けておき、通常はバイパス管を取水管3と復水管4に接続して主配管1を通流するサンプリング流体の一部をバイパス管に通流させ、サンプリング時にはバイパス管をサンプリング管13に取り替えてサンプリング流体がサンプリング管13を流れるようにし、かつその一部をサンプリング口15から取り出すことにより、取水管3と復水管4においてサンプリング流体が滞留することを抑制し、バクテリアの増殖等を有効に防止する。
請求項(抜粋):
サンプリングされる流体を通流する主配管の一部に配設されて流体差圧を発生させる手段と、この流体差圧発生手段の上流側と下流側にそれぞれ配設されて前記主配管に連通される取水管および復水管と、これら取水管と復水管のそれぞれに配設された開閉バルブと、前記取水管と復水管とを連通するバイパス管と、前記取水管と復水管とを連通しかつその中間一部に前記流体を分岐させて取り出すサンプリング口を開設したサンプリング管とを有し、前記バイパス管とサンプリング管とを前記取水管と復水管とに選択的に接続し得るように構成したことを特徴とするサンプリング装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-071334
  • 特開昭55-050177
  • 特開平1-180434
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