特許
J-GLOBAL ID:200903081997066362

周辺セルのサーチを制御する方法、移動局、および移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252294
公開番号(公開出願番号):特開2001-078245
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 移動局がセルサーチにかける消費電力や時間を小さく抑え、システム全体のコストを増大させることないような、周辺セルサーチ制御を提供する。【解決手段】 繰り返し周期が情報シンボル周期と同一であり、かつ各基地局で共通に使用される第1拡散符号群と、繰り返し周期が情報シンボル周期よりも長く基地局毎に異なるものが使用される第2拡散符号とを用いることにより2重に拡散して情報を伝送する直接拡散CDMA移動通信システムの移動局における周辺セルのサーチを制御する方法において、第2拡散符号および位相が既知である1つまたは2つ以上のとまり木チャネルに対応する第2拡散符号および位相を記憶する第1テーブルと、周辺基地局で使用している第2拡散符号を記憶する第2テーブルとを記憶し、第2拡散符号および位相が未知であるとまり木チャネルをサーチし、第2拡散符号および位相が既知であるとまり木チャネルをサーチする。
請求項(抜粋):
繰り返し周期が情報シンボル周期と同一であり、かつ各基地局で共通に使用される第1拡散符号群と、繰り返し周期が情報シンボル周期よりも長く、かつ基地局毎に異なって使用される第2拡散符号とを用いることにより2重に拡散して情報を伝送する直接拡散CDMA移動通信システムにおいて前記基地局と交信する移動局の周辺セルのサーチを制御する方法において、前記第2拡散符号および位相が既知である1つまたは2つ以上のとまり木チャネルに対応する前記第2拡散符号および前記位相を第1テーブルに記憶するステップと、周辺基地局で使用している前記第2拡散符号を第2テーブルに記憶するステップと、前記第2拡散符号および前記位相が未知であるとまり木チャネルをサーチする第1サーチステップと、前記第2拡散符号および前記位相が既知であるとまり木チャネルをサーチする第2サーチステップとを備え、前記第1テーブルおよび前記第2テーブルを用いて前記第1サーチステップおよび前記第2サーチステップを実行することを特徴とする周辺セルのサーチを制御する方法。
IPC (5件):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/216 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 13/04 ,  H04Q 7/28
FI (5件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/15 D ,  H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 G ,  H04Q 7/04 K
Fターム (23件):
5K022EE02 ,  5K022EE31 ,  5K067AA14 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ15 ,  5K067JJ39 ,  5K072AA16 ,  5K072AA20 ,  5K072BB13 ,  5K072CC20 ,  5K072DD11 ,  5K072DD16 ,  5K072FF06 ,  5K072GG40
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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