特許
J-GLOBAL ID:200903081999457725
モータ駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295673
公開番号(公開出願番号):特開2000-125590
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 2相以上のモータにおいて、低消費電力であり、高精度の時間制御と安定した電流帰還制御を実現できるモータ駆動装置を提供する。【解決手段】 一端が共通接続されたモータ巻線16〜18に通電する電流が流れる電流検出抵抗21と、トルク指令信号3と前記電流検出抵抗21に発生した電圧を比較するコンパレータ22と、PWMチョッピング信号を得るための基準クロック2と分周回路25と両エッジ検出微分パルス形成回路26とフリップフロップ回路23と、フリップフロップ回路23の出力を遅延させるパルス遅延回路27と、通電相を決定する通電制御回路1と、フリップフロップ回路23の出力と前記パルス遅延回路27の出力と前記通電制御回路1の出力信号を制御する同期整流制御回路24により駆動トランジスタ4〜6と10〜12を同時に活性状態となることがないようにPWM駆動時の同期整流制御を実現する。
請求項(抜粋):
一端が共通接続され、他端がそれぞれの相の電源スイッチング回路に接続された複数相のモータ巻線と、前記電源スイッチング回路であって電源から直列に上側駆動スイッチング回路とモータ巻線接続点と下側駆動スイッチング回路が接続された回路を複数相備えた電源スイッチング回路と、モータ駆動通電相を制御する通電制御回路を備えたモータ駆動装置において、PWM基準信号発生部と、前記PWM基準信号をセット信号とし、前記モータ用巻線に通電する電流とトルク指令信号の比較論理をリセット信号としてPWMチョッピング信号を生成するフリップフロップ回路と、前記フリップフロップ回路の出力を遅延させる遅延回路と、前記フリップフロップ回路の出力と前記遅延回路の出力と前記通電制御回路の出力信号を基に前記電源スイッチング回路に対して通電相のスイッチング信号を与える同期整流制御回路を備え、前記通電相において、前記同期整流制御回路は、前記フリップフロップ回路のリセット出力により、前記上下一方の駆動スイッチング回路をオフに切り替えた後、前記リセット出力より遅延時間を持つ前記遅延回路の出力により前記上下他方の駆動スイッチング回路をオンに切り替え、前記フリップフロップ回路のセット出力により、前記オンとなっている上下他方の駆動スイッチング回路をオフに切り替えた後、前記セット出力より遅延時間を持つ前記遅延回路の出力により前記オフとなっている上下一方の駆動スイッチング回路をオンに切り替え、前記上下の駆動スイッチング回路が同時にオンにならないように同期整流制御することを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (4件):
H02P 7/63 302
, H02M 7/48
, H02M 7/537
, H02P 6/08
FI (4件):
H02P 7/63 302 K
, H02M 7/48 F
, H02M 7/537 C
, H02P 6/02 371 J
Fターム (39件):
5H007AA04
, 5H007BB06
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007DA05
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA15
, 5H007FA06
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560TT04
, 5H560TT06
, 5H560TT07
, 5H560UA05
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H576AA18
, 5H576BB09
, 5H576BB10
, 5H576CC01
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576EE11
, 5H576EE30
, 5H576GG04
, 5H576HA03
, 5H576HB02
, 5H576JJ18
, 5H576JJ19
, 5H576JJ23
, 5H576JJ29
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576LL41
引用特許:
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