特許
J-GLOBAL ID:200903082000427227
調整されたアレイを使用するアクティブノイズ制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-510352
公開番号(公開出願番号):特表平11-512194
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】アクティブノイズ制御システムは複数のエラーセンサアレイ(50,77)を備え、これらのエラーセンサアレイはライン(64〜74,90〜100)上の信号を、それぞれ音響応答プロフィル(104,106)を示すビーム形成ビーム指向ロジックに供給する。プロフィル(104,106)は静粛にされるべき予め規定された領域において交さする。ロジック(76)はライン(118)上の信号、静粛にされるべき各領域に対する信号をアクティブノイズ制御(ANC)ロジック(20)に供給し、ロジック(20)はフィードホワード検出マイクロホン(10)からの入力を受けるとともに静粛領域におけるノイズを除去するためにアンチノイズ(26)を発生する。静粛領域(116)は、ビーム(104,108)を指向することによって、部屋のいかなる領域にも選択的に配置できる。また、システムは、共にとられる時、所定の選択可能な静粛領域で最大(主ローブ)音響応答を有する複数の分配されたセンサをもっている。
請求項(抜粋):
ノイズ波を検出しかつ該ノイズ波を示すノイズ信号を供給するセンサ手段と、 前記ノイズ信号を受け、前記センサ手段に該センサ手段から離れた所定の静粛領域に選択的に応答する音響プロフィルを持たせるとともに、前記静粛領域のノイズを示すビーム信号を供給するビーム手段、および 前記ビーム信号に応答し、前記静粛領域で前記ノイズを本質的に除去するアンチノイズ信号を供給するためのノイズ制御手段によって構成されていることを特徴とする、 アクティブノイズ制御システム。
引用特許:
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