特許
J-GLOBAL ID:200903082002499551

グラフィカルユーザインタフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134604
公開番号(公開出願番号):特開平10-326173
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 操作性・分かり易さの改善、開発効率の改善を図ることのできるグラフィカルユーザインタフェースを提供する。【解決手段】 各表示・操作部品10は、画像表示データの画像表示の移動又は大きさ変更時にその移動又は大きさ変更の最小単位となるグリッドサイズを有し、さらに、操作処理判定部119により処理すべき動作が移動であると判断されたとき、グリッドサイズを最小移動単位として移動後の画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段110と、操作処理判定部119により処理すべき動作が大きさ変更であると判断されたとき、グリッドサイズを大きさの最小変更単位として大きさ変更後の画像表示データの画像サイズ演算する画像サイズ演算手段113とを有する。
請求項(抜粋):
画像表示データを含む各種データ及び各種の演算を実現する手段を有する各表示・操作部品と、該表示・操作部品の画像表示データに基づいた画像が表示される表示ユニットと、該表示ユニットの表面に配置され、指示及び操作された画像の画像表示データの位置の座標を検出するタッチスクリーンと、該タッチスクリーンの出力信号に基づいて指示及び操作された画像の画像表示データを有する表示・操作部品を特定する表示・操作部品特定部とを有し、前記各表示・操作部品は、前記各種データとして前記表示ユニットに表示される画像の画像表示データ、該画像表示データを表示するための表示座標位置データ及び前記画像表示データの画像表示の移動又は大きさ変更時にその移動又は大きさ変更の最小単位となるグリッドサイズを有し、さらに、前記表示・操作部品特定部による表示・操作部品の特定情報と指示及び操作された画像に対する操作情報とに基づいて、前記表示・操作部品特定部により特定されたものについての処理すべき動作を判定する操作処理判定手段と、該操作処理判定手段により処理すべき動作が移動であると判断されたとき、前記グリッドサイズを最小移動単位として移動後の画像表示データの座標位置を演算する座標位置演算手段と、前記操作処理判定手段により処理すべき動作が大きさ変更であると判断されたとき、前記グリッドサイズを大きさの最小変更単位として大きさ変更後の画像表示データの画像サイズ演算する画像サイズ演算手段と、前記座標位置演算手段による座標位置情報及び前記画像サイズ演算手段による画像サイズ情報に基づいて画像を前記表示ユニットに表示させる表示・操作部品画像発生手段とを有することを特徴とするグラフィカルユーザインタフェース。
IPC (4件):
G06F 3/14 370 ,  G06F 3/033 360 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/36 530
FI (4件):
G06F 3/14 370 A ,  G06F 3/033 360 C ,  G09G 5/00 510 H ,  G09G 5/36 530 Y
引用特許:
審査官引用 (7件)
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