特許
J-GLOBAL ID:200903082004103809

車両用運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078781
公開番号(公開出願番号):特開2009-227256
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】追従走行制御中に先行車が離脱した場合であっても、直ちにセット車速へ移行する通常の加速制御が開始されることが無く、運転者の意思に沿った良好な走行状態を得ることができるようにする。【解決手段】追従走行制御中に先行車が離脱した場合、前方障害物が認識されたか否かを調べ(S17)、前方障害物が認識された場合、この前方障害物が予め設定されている複数の種別毎に区分されている障害物特定条件に適合しているか否かを調べ、適合する種別に設定されている基本しきい値Toを3段階の補正値で補正して、第1〜第3の衝突予想時間判定値T1〜T3を設定する。そして、この各衝突予想時間判定値T1〜T3と、自車両1の前方障害物に対する衝突予想時間TTCとを比較し、その比較値に応じて自車両1の加速制御を段階的に制限する(S18,S19)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車両前方の走行環境を認識する前方認識手段と、前記前方認識手段で認識した前記走行環境に基づいて先行車を認識する先行車認識手段と、前記先行車に追従して自車速を加減速制御すると共に該先行車が離脱したときは、自車速を予め設定されているセット車速へ復帰させる加速制御を行う走行制御手段とを備える車両の運転支援装置において、 前記走行制御手段は、 前記先行車認識手段で前記先行車の離脱を検出した後に、前記前方認識手段で認識した前記走行環境に基づいて前方障害物を認識する前方障害物認識手段と、 前記前方認識手段で認識した前記前方障害物を予め設定した複数の種別毎に区分された障害物特定条件に適合するか否かを調べて、前記前方障害物の種別を特定する障害物特定手段と、 前記障害物特定手段で特定した種別に基づいて前記加速制御を制限する準走行制御手段と を備えることを特徴とする車両の運転支援装置。
IPC (6件):
B60W 30/00 ,  G08G 1/16 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/18 ,  B60W 30/16 ,  B60W 30/08
FI (7件):
B60K41/00 382 ,  G08G1/16 E ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/00 322 ,  B60K41/00 610C ,  B60K41/00 364
Fターム (18件):
3D041AA41 ,  3D041AA65 ,  3D041AA71 ,  3D041AA76 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC26 ,  3D041AD00 ,  3D041AD04 ,  3D041AD51 ,  3D041AE04 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D041AF09 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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