特許
J-GLOBAL ID:200903082014672453

フォーカスサーボ回路および光ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067492
公開番号(公開出願番号):特開平11-273099
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】AGC回路のオフセットによるデフォーカスを改善する。【解決手段】再生モード時、記録モード時および消去モード時にそれぞれ与える発光パワーによって、フォーカスエラー信号の正規化回路で発生するこのフォーカスエラー信号に対するオフセット量から、再生モード時のオフセット量と記録モード時のオフセット量との差分ΔEおよび再生モード時のオフセット量と消去モード時のオフセット量との差分ΔWを、フォーカスバイアス目標値FBE、FBWに対する補正データとして使用する。フォーカスバイアス目標値から補正データを引いたものを、新しいフォーカスバイアス目標値として使用し、新しいフォーカスバイアス目標値からフォーカスエラー信号を引いたものを、フォーカスサーボ信号として使用する。オフセットをキャンセルできるのでフォーカスサーボが確実となる。
請求項(抜粋):
再生モード時、記録モード時および消去モード時にそれぞれ与える発光パワーによって、フォーカスエラー信号の正規化回路で発生するこのフォーカスエラー信号に対するオフセット量から、上記再生モード時のオフセット量と記録モード時のオフセット量との差分および上記再生モード時のオフセット量と消去モード時のオフセット量との差分を、フォーカスバイアス目標値に対する補正データとして使用するようにしたことを特徴とするフォーカスサーボ回路。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/085 ,  G11B 11/10 556
FI (3件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/085 B ,  G11B 11/10 556 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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