特許
J-GLOBAL ID:200903082017354150

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288353
公開番号(公開出願番号):特開平7-138561
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 正孔輸送性に優れるとともに、素子化しても結晶化することのない熱安定性の良好な化合物を含有する薄膜性に優れる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。【構成】 一般式(I)【化1】〔式中の各記号は明細書に記載のとおりである。〕で表されるターフェニレン誘導体のスチリル化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、R1 〜R20は、それぞれ独立に水素原子,ハロゲン原子,炭素数1〜6のアルキル基,炭素数1〜6のアルコキシ基,炭素数6〜18のアリールオキシ基,フェニル基,アミノ基,置換アミノ基又は水酸基を示し、またその中の隣接する2つが、たがいに結合して飽和若しくは不飽和の5員環又は6員環を形成してもよく、さらにR6 とR7 ,R8 とR9 ,R12とR13及びR14とR15は、たがいに結合して飽和若しくは不飽和の5員環又は6員環を形成してもよい。Z1 及びZ2 は、それぞれ独立に水素原子,炭素数1〜6のアルキル基,置換基を有する若しくは有しない炭素数6〜20のアリール基,置換基を有する若しくは有しない炭素数7〜20のアラルキル基又は隣接するベンゼン環に結合する結合手を示す。また、該置換基とは炭素数1〜6のアルキル基,炭素数1〜6のアルコキシ基,炭素数6〜18のアリールオキシ基,フェニル基,アミノ基,シアノ基,ニトロ基,水酸基又はハロゲン原子を示し、これらの置換基は単一でも複数置換されていてもよい。点線1及び2はそれぞれ連結することにより複素環構造をとりうることを示す。〕で表されるタ-フェニレン誘導体のスチリル化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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