特許
J-GLOBAL ID:200903082022027761

公共桝の防護蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091320
公開番号(公開出願番号):特開2000-282498
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 施工後に沈降しても蓋受枠や蓋体を簡単に元の高さに戻して修復することができる、公共桝の防護蓋を提供する。【解決手段】 公共桝の立上り管1の上端の内蓋2を取り囲むように配置した台座3の上に、枠受材5を介して蓋受枠6を載置し、蓋受枠6の下部内側のフランジ部6bに少なくとも三つのネジ孔6cを形成して、各ネジ孔6cに高さ調節ボルト8を螺合すると共に、蓋受枠6に蓋体7を脱着自在に被着した構成の公共桝の防護蓋とする。施工後に沈降した場合、高さ調節ボルト8を回転させながら下方へねじ込むと、高さ調節ボルト8の最大ねじ込み寸法の範囲内において蓋受枠6が相対的に上昇し、蓋受枠6と蓋体7の表面が周囲の地面と面一になる元の高さに戻すことができるので、その周りに舗装材を充填して簡単に修復することができる。
請求項(抜粋):
公共桝の立上り管上端の内蓋を取り囲むように配置した台座の上に、枠受材を介して蓋受枠を載置し、該蓋受枠の下部内側に少なくとも三つのネジ孔を形成して、各ネジ孔に高さ調節ボルトを螺合すると共に、該蓋受枠に蓋体を脱着自在に被着して成る公共桝の防護蓋。
Fターム (1件):
2D047BA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • マンホール蓋の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-157508   出願人:積水化学工業株式会社
  • 鉄蓋用の受枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097376   出願人:不二グレート工業株式会社

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