特許
J-GLOBAL ID:200903082022439687

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177036
公開番号(公開出願番号):特開2000-079238
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 賞球を上下受皿に振分けるための機構をより単純化すること。【解決手段】 賞球を誘導する垂直樋122のの下流端には、中継樋124の傾斜部124aが接続され、傾斜部124aの下端からは溢流通路125が分岐し、傾斜部124aの延長先には水平誘導部124cが設けられ、水平誘導部124cは貫通通路73に連通されている。傾斜部124aを通過した遊技球は、通常は水平誘導部124cから貫通通路73を経て上受皿38に流入する。しかし、上受皿38〜水平誘導部124cまで遊技球が溢れたときには、傾斜部124aから落下してきた遊技球は、貫通通路73側に移動できないので溢流通路125に流入する。その遊技球は、横断通路98を通って前面側に流出し、溢れ球落下樋86から左傾斜面102に落下し、下皿誘導路106を経て下受皿44に流入する。
請求項(抜粋):
略矩形の保持窓を有し前面側に上受皿及び下受皿を保持するプラスチック製の中枠と、該中枠の背後側に配される球排出装置とを備え、該球排出装置から排出された遊技球を前記上受皿に優先的に導き該上受皿が満杯状態になると前記球排出装置から排出された遊技球を前記下受皿に導く遊技機において、前記球排出装置から排出された遊技球を前記保持窓の一方の縦辺に沿って下降誘導する下降通路と、遊技球を斜め下降方向に誘導する傾斜部と該傾斜部を通過した遊技球を水平方向に誘導する水平誘導部とを有し、前記傾斜部の上流側を前記下降通路の下流端に接続される中継通路と、前記中枠を貫通して形成され前記中継通路から流入する遊技球を前記中枠の前面側に誘導する貫通通路と、該貫通通路を通過した遊技球を前記上受皿に放出する上皿放出口と、前記中継通路の傾斜部から前記水平誘導部とは反対側に分岐する溢流通路と、該溢流通路からの遊技球を前記中枠の前面側に誘導する横断通路と、該横断通路を通過した遊技球を前記下受皿に放出する下皿放出口とを設けたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097056   出願人:太陽電子株式会社, 有限会社愛和ライト
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-187522   出願人:有限会社愛和ライト

前のページに戻る