特許
J-GLOBAL ID:200903096948303097

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187522
公開番号(公開出願番号):特開平8-047571
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 賞球排出路の点検、修復等の作業が簡単な遊技機。【構成】 賞球払出装置120に接続されあ賞球排出通路180は、入口114を備える横断通路112、鉛直通路108、ダンパ110、分配室104にて構成され、鉛直通路108は透明プラスチックの通路カバー156にて、分配室104は透明プラスチックのカバー142で覆われている。賞球払出装置120からの遊技球は、上記各部を通過して、分配室104の腕部104b内にある受球部材160内に放出され、受球部材160から上皿出口44を経て上皿40に排出される。受球部材160内までが遊技球で満たされると、新たな遊技球は、受球部材160を満たしている遊技球により受球部材160への進入を阻まれるので、脚部104aへと落下し下皿46へ導かれる。遊技球の経路が前面側にあり、しかも視認できるので、賞球排出路の点検、修復作業は簡単である。
請求項(抜粋):
遊技盤を支承する下縁部と該遊技盤の側面に接触ないし接近して該遊技盤の左右方向の移動を規制する側縁部とを有して前記下縁部および側縁部を含む内枠部の内側に前記遊技盤を収納する収納枠と、該収納枠の前面に開閉自在に装着されて前記遊技盤を覆う透明板を保持するガラス枠と、遊技球を貯留する上皿を有し前記ガラス枠の下方にて前記収納枠に対して開閉自在な皿扉と、前記収納枠の背面側に装着されて前記遊技盤の前面側に形成される遊技領域に放出された遊技球の挙動により入賞が成立した際に設定数の遊技球を賞球として排出する賞球払出機構と、該賞球払出装置と前記上皿とを接続する賞球排出通路とを備える遊技機において、前記賞球排出通路に、前記側縁部の外側に配されて前記賞球払出機構から排出された賞球を前記収納枠の背面側から前面側へ導く横断部と、該横断部に接続され、前記側縁部に沿って下降し且つ前面側を透明材で形成された誘導部とを設けたことにより、前記賞球排出通路の内部を前記収納枠の前面側から視認可能としたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-193684
  • 縦型弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182017   出願人:株式会社ニューギン, 有限会社愛和ライト
  • パチンコ機の前面枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-306306   出願人:株式会社ソフィア
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