特許
J-GLOBAL ID:200903082028332671

巻き上下げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251406
公開番号(公開出願番号):特開2001-072387
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】サーモスイッチ、リレー等の電気部品を用いずに放電抵抗の加熱防止を計る。【解決手段】交流を直流に変える整流回路、この整流回路の出力側に備わる平滑用のコンデンサ、回生制動用の放電抵抗およびインバータ駆動回路と、インバータ駆動回路の通電で駆動される巻き上下用の電動機と、前記放電抵抗の通電を入切する放電抵抗用スイッチング素子と、前記インバータ駆動回路の通電を制御するインバータ制御回路とを備えた巻き上下げ装置において、巻き上運転時間、停止時間および巻き下げ運転時間を含む全体の時間に占められる巻き下げ運転時間の割合を通電時間率dとし、この通電時間率dで許される最大値を許容通電時間率drとし、通電時間率dが許容通電時間率drを上回るときには、前記放電抵抗用スイッチング素子をOFFして前記放電抵抗の通電を止める。
請求項(抜粋):
交流を直流に変える整流回路、この整流回路の出力側に備わる平滑用のコンデンサ、回生制動用の放電抵抗およびインバータ駆動回路と、インバータ駆動回路の通電で駆動される巻き上下用の電動機と、前記放電抵抗の通電を入切する放電抵抗用スイッチング素子と、前記インバータ駆動回路の通電を制御するインバータ制御回路とを備えた巻き上下げ装置において、巻き上運転時間、停止時間および巻き下運転時間を含む全体の時間に占められる巻き下げ運転時間の割合を通電時間率dとし、この通電時間率dで許される最大値を許容通電時間率drとし、通電時間率dが許容通電時間率drを上回るときには、前記放電抵抗用スイッチング素子をOFFして前記放電抵抗の通電を止めることを特徴とする巻き上下げ装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る