特許
J-GLOBAL ID:200903082040523970

光ファイバ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122112
公開番号(公開出願番号):特開平8-316908
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 高周波信号をレーザダイオードの直線性やS/Nに制限されず高品質の伝送ができ、経済的に構成できる。【構成】 RF信号を周波数変換手段21でIF信号に変換し、そのIF信号をA/D変換器25でデイジタル信号に変換し、このデイジタル信号と、周波数変換手段21の局部信号をそれぞれレーザダイオード12,34で光信号に変換して光ファイバ13,35へ入射する。光ファイバ13,35より各光信号をフォトダイオード14,36で電気信号に変換し、その再生デイジタル信号をD/A変換器32でアナログ信号に変換してIF信号を再生し、このIF信号を再生局部信号により周波数変換手段33でRF信号に変換再生する。
請求項(抜粋):
高周波信号を光ファイバを通して伝送する光ファイバ伝送装置において、送信側で、上記高周波信号を中間周波信号に変換する第1周波数変換手段と、上記中間周波信号をデイジタル信号に変換するA/D変換器と、上記デイジタル信号を光信号に変換して上記光ファイバに入射する電気/光変換手段と、上記第1周波数変換手段の局部信号を受信側に伝送する手段とが設けられ、上記受信側で、上記光ファイバで伝送された光信号を電気信号に変換して上記デイジタル信号を再生する光/電気変換手段と、上記再生されたデイジタル信号をアナログ信号に変換して上記中間周波信号を再生するD/A変換器と、上記再生された中間周波信号を、上記送信側より伝送された局部信号により周波数変換して上記高周波信号を再生する第2周波数変換手段とが設けられていることを特徴とする光ファイバ伝送装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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