特許
J-GLOBAL ID:200903082042768733
ストレージ装置及びストレージ装置のデータライフサイクル管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-328806
公開番号(公開出願番号):特開2006-139552
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 異種類のボリュームの特徴を活かしてストレージ装置の性能を向上させる。【解決手段】 ストレージ装置1の制御部3は、メモリ6上に仮想ボリューム7を構築している。仮想ボリューム7は、低速ボリューム4と高速ボリューム5とから構成され、低速ボリューム4と同一サイズの容量を有する。ホスト2のアプリケーションプログラム2Aがデータの更新を要求すると(S1)、ライトデータは各ボリューム4,5にそれぞれ書き込まれる(S2,S3)。仮想ボリューム7には、予めデータの保存期間を示すライフタグが設定されている。保存期間が経過すると、そのデータは高速ボリューム5から消去される(S4)。低速ボリューム4のデータはそのまま維持される。データが高速ボリューム5に保持されている間は、高速ボリューム5のデータを利用してホスト2からのアクセスを処理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上位装置により利用されるデータを記憶する第1ボリュームと、
前記第1ボリュームに記憶されるデータのうち一部のデータを記憶する第2ボリュームと、
前記第2ボリュームに記憶されているデータを管理するための第1管理部と、
前記第2ボリュームに記憶されているデータと前記第1ボリュームに記憶されているデータとの対応関係を管理する第2管理部と、
前記第2ボリュームへのデータ更新の際に、この更新データに保存期間を対応付けて管理する第3管理部と、
前記第2ボリュームに記憶されているデータのうち、前記保存期間の経過したデータを検出して前記第2ボリュームから消去するデータ消去部と、
前記第1管理部又は/及び前記第2管理部を用いることにより、前記上位装置からのアクセス要求を処理するアクセス処理部と、
を備えたストレージ装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F3/06 301Z
, G06F3/06 304E
, G06F12/00 501B
, G06F12/00 514E
Fターム (9件):
5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065CE11
, 5B065CH02
, 5B065CS01
, 5B065EA31
, 5B082CA13
, 5B082FA04
, 5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
仮想記憶システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-166124
出願人:コンパックインフォメーションテクノロジーズグループリミテッドパートナーシップ
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