特許
J-GLOBAL ID:200903082043925395

冷菓製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258895
公開番号(公開出願番号):特開平9-098724
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 冷却時や加熱殺菌時でのミックスの品質悪化を防止することを目的とする。【解決手段】 シェークやソフトクリーム等の温度帯の異なる冷菓を製造する冷菓製造装置1において、ミックスを貯蔵保冷するホッパー2と、このホッパー2より適宜供給されるミックスを冷却する冷却シリンダ8と、この冷却シリンダ8を冷却する冷凍装置と、前記冷却シリンダ8内のミックスの温度を間接的若しくは直接的に検知するセンサ31と、前記冷却シリンダ8内のミックスを攪拌するビータ10とを備え、シェーク(高い温度帯の冷菓)冷却の初期動作時は、前記冷却シリンダ8を冷却すると共に、前記ビータ10を動作させ、前記シリンダセンサ31が下限設定温度より若干高い所定温度を検知した時、冷却を所定時間停止してビータ10の動作のみとし、所定時間経過した後、再度下限設定温度まで冷却を行う。
請求項(抜粋):
温度帯の異なる冷菓を製造する冷菓製造装置において、ミックスを貯蔵保冷するホッパーと、該ホッパーより適宜供給されるミックスを冷却する冷却シリンダと、該冷却シリンダを冷却する冷凍装置と、前記冷却シリンダ内のミックスの温度を間接的若しくは直接的に検知するセンサと、前記冷却シリンダ内のミックスを攪拌する攪拌装置とを備え、高い温度帯で製造される方の冷菓を冷却するときの初期動作時は、前記冷却シリンダを冷却すると共に、前記攪拌装置を動作させ、前記センサが下限設定温度より若干高い所定温度を検知した時、冷却を所定時間停止して攪拌装置の動作のみとし、所定時間経過した後、再度下限設定温度まで冷却を行うことを特徴とする冷菓製造装置。
IPC (2件):
A23G 9/20 ,  A23G 9/30
FI (2件):
A23G 9/20 ,  A23G 9/30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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