特許
J-GLOBAL ID:200903082049531810

鉄道車両の構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249768
公開番号(公開出願番号):特開平10-095335
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、複数の中空形材を接合して構成される鉄道車両の構体において、構体の変形を防止して、強度向上を図ることにある。【解決手段】構体の側構体40を構成する幕板形材3、側形材4、腰板形材5を軽合金製中空押出し形材によって構成し、前記各形材を接合して側構体40を構成している。この側構体40に側窓開口部20、側出入口開口部21を形成しており、これら開口部の近傍で、前記複数の形材にまたがって側柱8の内骨を設置して、前記側構体の開口部周辺の変形を防止して構体の強度向上を図る。
請求項(抜粋):
軽合金製の内面部、トラス部、外面部とから成り、かつ、形材幅方向の両端に長手方向に沿った結合部を有する中空断面に形成された押出形材よりなり、前記形材の外表面を構体の外周形状に一致させて構成しており、前記結合部にて前記形材同士を長手方向に接合した鉄道車両の構体において、側構体を複数の前記形材を接合して構成しており、前記側構体を構成する複数の前記形材にまたがって出入台をなす開口部が設けられており、前記開口部の近傍の前記複数の形材の車内側表面に、車体の高さ方向に沿って前記形材の幅寸法よりも長い内骨を設置したことを特徴とする鉄道車両の構体。
IPC (2件):
B61D 17/08 ,  B61D 17/04
FI (2件):
B61D 17/08 ,  B61D 17/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 軽合金押出形材を用いた構体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153070   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特開平2-246863
  • 特開昭55-091463
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審査官引用 (5件)
  • 軽合金押出形材を用いた構体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153070   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特開平2-246863
  • 特開昭55-091463
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